(
2008/05/28)
ピザ女2。
またまたギアスネタ。この間のピザ女の続き?です。笑
C.C.がピザ大好きっこになってます。まぁ、公式設定だしね(o‘∀‘o)
C.C.がピザ大好きっこになってます。まぁ、公式設定だしね(o‘∀‘o)
~7話までの大使館にて。
「カレン…ピザが食べたい。」
ちゃっかりと持ち込んだ某チーズ君人形を抱きしめ大きなソファーに横たわるC.C.は向かいのソファーに同じく力なく横たわるカレンにそういった。するとカレンは顔だけ彼女のほうに動かし小さくため息をつくと力ない声でこういった。
「アタシ達立てこもりに近い状態なんだからこんな場所にピザなんてあるわけないでしょ…。」
「…わかっている。ただ食べたいと言っただけだ。」
C.C.は若干拗ねた様子でそう呟くとカレンに背を向けるように体をゴロンと動かしその人形に凭れ掛るような体制になる。それを見たカレンはまた小さくため息をついて立ち上がるとC.C.の傍まで近寄り、彼女の背中にむけて大声をあげた。
「大体ねぇ!シーツーは毎日毎日ピザピザっていいすぎ!」
「仕方がないだろう。ピザが好きなのだから。」
今日のC.C.は志雄らしく反論してくる様子はない。思えばこの大使館にやってきてからもう5日、彼女はピザを口にしていない。よほどピザが食べられない生活がつらいのだろうか。
最近はルルーシュからの連絡もなく、することのないカレンもC.C.同様にソファーで文字通り待機するしかなかったのだがカレンにとっては何もしないというこの環境が苦痛だった。その暇さ以上にC.C.にとってはピザが食べられないことのほうが苦痛なのだろうか。
彼女の背中をみていてそんなことを一瞬真剣に考えてしまったが、思い返せば「ただピザが食べられないだけ」の状況。そんなに複雑なことでもない。
「…もう!仕方がないな!シーツー!ちょっと待ってなさい!!」
だが、カレンはそんな彼女を目の前にしていると何故だか動かぬわけにはいかなかったのだった。
***
「シーツー!持ってきてあげたわよ!」
「ん?」
暫くしてカレンはそう言いながら部屋へと戻ってきた。それに対しC.C.はダルそうに体を起き上がらせたが次の瞬間目を輝かせカレンの右手にあった皿を奪い取るように受け取る。
「ピザ!」
「ったく、そんなにピザがすきなわけ?」
心底うれしそうな彼女の様子にカレンは呆れると同時に冷凍ピザ一枚でこんなにも目を輝かせ喜ぶ彼女を純粋に可愛らしいと思った。
「カレン……ありがとう。」
「べ、べつに!アンタのためじゃないの!ただ暇だっただけだし!」
珍しく素直なC.C.にカレンは顔を背けそう言い放ったが、そんなカレンの様子を見てC.C.は再びにこりと微笑んだ。
「カレン、特別に一切れやろう。」
*C.C.とカレンが打ち解けて仲がいい様子とか妄想してみた。笑
たぶん本編ではC.C.はルルーシュ以外とこんなに打ち解けたりしないだろうけど、カレンとC.C.はツンデレ姉妹みたいな感じだったらかわいいなぁ(*^□^*)と思いまっす!
「カレン…ピザが食べたい。」
ちゃっかりと持ち込んだ某チーズ君人形を抱きしめ大きなソファーに横たわるC.C.は向かいのソファーに同じく力なく横たわるカレンにそういった。するとカレンは顔だけ彼女のほうに動かし小さくため息をつくと力ない声でこういった。
「アタシ達立てこもりに近い状態なんだからこんな場所にピザなんてあるわけないでしょ…。」
「…わかっている。ただ食べたいと言っただけだ。」
C.C.は若干拗ねた様子でそう呟くとカレンに背を向けるように体をゴロンと動かしその人形に凭れ掛るような体制になる。それを見たカレンはまた小さくため息をついて立ち上がるとC.C.の傍まで近寄り、彼女の背中にむけて大声をあげた。
「大体ねぇ!シーツーは毎日毎日ピザピザっていいすぎ!」
「仕方がないだろう。ピザが好きなのだから。」
今日のC.C.は志雄らしく反論してくる様子はない。思えばこの大使館にやってきてからもう5日、彼女はピザを口にしていない。よほどピザが食べられない生活がつらいのだろうか。
最近はルルーシュからの連絡もなく、することのないカレンもC.C.同様にソファーで文字通り待機するしかなかったのだがカレンにとっては何もしないというこの環境が苦痛だった。その暇さ以上にC.C.にとってはピザが食べられないことのほうが苦痛なのだろうか。
彼女の背中をみていてそんなことを一瞬真剣に考えてしまったが、思い返せば「ただピザが食べられないだけ」の状況。そんなに複雑なことでもない。
「…もう!仕方がないな!シーツー!ちょっと待ってなさい!!」
だが、カレンはそんな彼女を目の前にしていると何故だか動かぬわけにはいかなかったのだった。
***
「シーツー!持ってきてあげたわよ!」
「ん?」
暫くしてカレンはそう言いながら部屋へと戻ってきた。それに対しC.C.はダルそうに体を起き上がらせたが次の瞬間目を輝かせカレンの右手にあった皿を奪い取るように受け取る。
「ピザ!」
「ったく、そんなにピザがすきなわけ?」
心底うれしそうな彼女の様子にカレンは呆れると同時に冷凍ピザ一枚でこんなにも目を輝かせ喜ぶ彼女を純粋に可愛らしいと思った。
「カレン……ありがとう。」
「べ、べつに!アンタのためじゃないの!ただ暇だっただけだし!」
珍しく素直なC.C.にカレンは顔を背けそう言い放ったが、そんなカレンの様子を見てC.C.は再びにこりと微笑んだ。
「カレン、特別に一切れやろう。」
*C.C.とカレンが打ち解けて仲がいい様子とか妄想してみた。笑
たぶん本編ではC.C.はルルーシュ以外とこんなに打ち解けたりしないだろうけど、カレンとC.C.はツンデレ姉妹みたいな感じだったらかわいいなぁ(*^□^*)と思いまっす!
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